八王子マンホール(東京都八王子市)
マンホールカードとマンホール探し最終目的地八王子に到着です。
西八王子から、歩いて市役所へ。(帰りはバス)
役所に向かう途中、JR西八王子駅周辺に「千人同心」と
書かれたポールやタイルが目につきました!
なに?それ? ネットで調べてみました。以下の通りです。
◆千人同心の発足◆
1590年に北条氏照が城主だった八王子城が豊臣秀吉の関東制圧で落城し、
徳川家康が江戸への入府の際に、武蔵国多摩郡八王子(現・東京都八王子市)を
甲斐・武蔵の国境警備の重要拠点、敵の侵入を守備する重要な砦と考えました。
滅亡した甲斐武田家の家臣達、約250人を八王子城下や甲州道の警備のために
現在の千人町に配置し、次第に500人に増え、
そして1000人に増え「千人同心」と呼ばれるようになりました。
八王子の甲州街道と陣馬街道の分岐点に広大な敷地が与えられ、
現在の八王子市千人町に、千人頭の屋敷と千人同心の組屋敷が
あったと言われています。
千人同心は警備を主任務とする軍事組織であり、
同心たちは徳川将軍家直参の武士として仕えていましたが 、
普段は農耕に従事し、年貢も納める半分武士、
半分農民の半士半農といった立場でした。
士農工商という身分制度が確立されていた当時には珍しい立ち位置でした。
千人同心は千人頭と言われる旗本(将軍に会えることもできる身分)を
筆頭に10組、各100人で編成されていました。
千人同心は慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦では家康の警護を行い、
文禄元年(1592年)は、豊臣秀吉による朝鮮への出兵もしています。
江戸時代初めまでは江戸の守備隊という役割を持っていましたが、
大平が続き国境警備としての役割が薄れ、
1652年からは交代で家康を祀る日光東照宮を警備する日光勤番が
主な仕事となりました。 (はちなび調べ)
フォトギャラリー
八王子マンホールと「千人同心」のポール
八王子駅南口周辺で、見つけました
「車人形」のマンホール、色違いが、八王子駅南口周辺で見つかります。
ちなみに小田原に、「車人形」のマンホールが1か所配置されてます。
2017年11月19日にマンホールの交換設置が行われたそうです。
マンホールカード
一人1枚です。アンケートに答えてからの配布になります。
基本情報
住所 | 東京都八王子市元本郷町3-24-1 |
アクセス | 西八王子駅から歩いて約20分 |
プチ情報 | マンホールカード分布図 |
公式サイト | 八王子市役所 |
地図 |